今野敏の本を紹介します

今野敏の本を読みました。書名をクリックするとその本の紹介へジャンプします。

アクティブメジャーズ 文春文庫 今野敏

アクティブメジャーズ 今野敏

内容紹介

警察庁警備局警備企画課の情報分析室、通称「ゼロ」の研修から戻った倉島警部補は、同じ公安外事課の先輩・葉山の動向を探るよう命じられる。同じ日、大手新聞社の大物がマンションから転落死した。倉島は、無関係に見える死亡事故と葉山に接点があることに気付くが……。国家を守る公安警察官の活躍を描くシリーズ第4弾。

読んでみて

今野さんの作品は、状況がわかりやすく書かれていて、かつ、途中でそれまでの状況を整理してくれるので、読者は話についていくうえで助けになりとてもありがたい。この作品は、アクションシーンのない一見地味な内容。研修戻りの倉島警部補に与えられた任務が、先輩の行動を監視しろというもの。さえないスタート。並行して起きた転落死事故も所轄署が自殺で処理したいと考えていて、刑事たちの士気も上がらない。そういうところから、先輩の葉山の行動と、転落死した津久見、ロシアの新聞記者ノボコフ、3者の関係を明らかにすることにテーマが絞られていく。途中で刑事と公安との軋轢があり、なかなか進展しない。
葉山が殺人の容疑者として浮上し、逮捕されてしまう。その葉山を救い出すために真犯人を見つけることが終盤のテーマになるのだが、消去法で行けば一人しか残らない。彼女の逮捕シーンが唯一のアクションシーンと言えるかもしれないが、さすがにキレがある。
取引による最後の締めくくり方が、情報戦というのはなんでもありなのね。と感じた。
倉島が仲間の協力を得ながら、最後は自分の意思を通す。今野さんの好きなタイプですね。
シリーズ前作の3つも見つけることができたらぜひ読んでみたい。(2017.06.25)

スポンサーリンク

 

クローズアップ (集英社文庫) 今野敏

クローズアップ 今野敏

内容紹介

週刊誌の記者が何者かに殺された。偶然その場に居合わせた報道番組「ニュースイレブン」記者の布施は事件直後の現場撮影に成功、翌日のニュースで映像が流される。一方、継続捜査を受け持つ捜査一課の黒田はある暴力団の組員が殺害された事件を追う中で、記者殺害との奇妙な符合に気付く。しかし、二つの事件を繋ぐカギは踏み込んではならない聖域だった……。大人気”スクープ”シリーズ第3弾。

読んでみて

今野敏の作品は確かに芯に正義感が貫かれていて、読み終えてすっきりする。
警官と、暴力団と、テレビ局の記者という普通はライバル関係にあって不思議ではない、黒田と城町が布施と友達になるなんて、常識では考えられないが、今野作品では当たり前のように書かれていて、そしてこんな関係が現実にあればいいかななどと妙に納得させられてしまう。
ストーリーは後半どんどん進んでいき、殺人者も最後には明かされるのだが、当然登場人物の一人。それが結構びっくりさせられる人物であり、また説明されてみると確かに最初から怪しかったなと、これも妙に納得させられる。
偏らない報道とはどういうものかという点についても、今野流の主義が見られて、なるほどと感じさせられた作品でした。(2017.03.03)

 

 

特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫) 今野敏

あらまし

宗教団体教祖の奇妙な誘拐事件が相次いで発生した。教祖たちは無事解放され、一様に何も覚えていない。だが、雷光教団・東田夢妙斎の事件は違った。真相を追う「首相の代理人」真田は、陰にある巨大な陰謀と遥か古代から受け継がれた血の伝承を探しあてる。『新人類戦線“失われた十支族”禁断の系譜』改題。

 

 

特殊防諜班 最終特命 (講談社文庫) 今野敏

あらまし

新人類委員会は、芳賀一族抹殺を狙って、最終攻撃の準備を進める。舎念、恵理、ザミルが重大な危機を予期する中、真田武男は特殊防諜班の任を解かれる。宿命の男たちが出雲に集結、最大にして最後の戦いが始まる。真田は恵理たちを守ることができるのか。シリーズ完結編。

 

 

東京ベイエリア分署 虚構の殺人者 (ハルキ文庫) 今野敏

あらまし

東京湾臨海署―通称ベイエリア分署の管内で、テレビ局プロデューサーの落下死体が発見された。捜査に乗り出した安積警部補たちは、現場の状況から他殺と断定。被害者の利害関係から、容疑者をあぶり出した。だが、その人物には鉄壁のアリバイが…。利欲に塗れた業界の壁を刑事たちは崩せるのか?大好評安積警部補シリーズ、待望の文庫化。

 

 

禁断‐横浜みなとみらい署暴対係 (今野 敏)


禁断 横浜みなとみらい署暴対係 (徳間文庫)

内容(「BOOK」データベースより)

横浜・元町で大学生がヘロイン中毒死した。暴力団・田家川組が事件に関与していると睨んだ神奈川県警みなとみらい署暴対係警部・諸橋は、ラテン系の陽気な相棒・城島と事務所を訪ねる。ハマの用心棒―両親を抗争の巻き添えで失い、暴力団に対して深い憎悪を抱く諸橋のあだ名だ。事件を追っていた新聞記者、さらには田家川組の構成員まで本牧埠頭で殺害され、事件は急展開を見せる。

 

 

義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)(今野 敏)


義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)

内容紹介

若者が群れ集う深夜の渋谷に怒声が響き、武装した十数人の少年たちが次々と路上に叩きのめされた。現場を去ってゆくサングラスにマスク姿の大男。その後も頻発する事件。被害者はすべて暴走族のメンバーだった。渋谷署強行犯係の刑事・辰巳は、武道家でもある整体師・竜門光一のもとを訪れた。素手で一撃のもとに相手を倒す謎の大男の目的は。

 

 

排除―潜入捜査 (実業之日本社文庫)(今野 敏) 


排除―潜入捜査 (実業之日本社文庫)

内容紹介

海外進出企業に巣くうヤクザに元マル暴刑事・佐伯の鉄拳が迫る!
元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう「潜入捜査」シリーズ第2弾。日本の商社が出資した、マレーシアの採掘所の周辺住民が白血病に倒れた。反公害運動封じ込めのため、暴力的な見せしめを住民に行う日本のヤクザに、佐伯の怒りが爆発する。見せしめを続ける者たちの正体は、佐伯の宿敵・泊屋組の若衆頭。佐伯の古代拳法と、ヤクザとの死闘が始まった―。

 

 

罪責―潜入捜査 (実業之日本社文庫)(今野 敏)


罪責―潜入捜査 (実業之日本社文庫)

内容の紹介

平凡な一家を蹂躙するヤクザに、佐伯の怒りが爆発する!
元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう、『潜入捜査』シリーズ第4弾。小学校に不法投棄された使い捨て注射器で、子供がB型肝炎に感染した。廃棄物回収業者の責任を追及する教師の家族に、ヤクザの暴力が襲いかかる。教師は命を奪われ、長男は自動車事故、高校生の長女は監禁、強姦―激しい怒りに駆られた佐伯は、古代拳法を武器にヤクザに闘いを挑む。

 

 

渋谷署強行犯係 密闘 (徳間文庫)(今野 敏)


渋谷署強行犯係 密闘 (徳間文庫)

内容の紹介

深夜、渋谷センター街。争うチーム同士の若者たち。そこへ突如、目出し帽をかぶった男が現れ、彼らを一撃のもとに次々と倒し無言で立ち去った。現場の様子を見た渋谷署強行犯係の刑事・辰巳吾郎は、相棒である整体師・竜門の診療所に怪我人を連れて行く。たった一カ所の打撲傷だが、その破壊力は頚椎にまでダメージを与えるほどだった。男の正体は―。

 

 

臨界 潜入捜査 (実業之日本社文庫)(今野 敏)


臨界 潜入捜査 (実業之日本社文庫)

内容の紹介

元マル暴刑事の鉄拳が原発の闇をさらけ出す!
元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう、『潜入捜査』シリーズ第5弾。三重県の原子力発電所で事故が発生し、外国人不法就労者が死亡。だが所管省庁や電力会社も、労働力を不法供給する暴力団を使って隠蔽工作に走る。佐伯が迎えうつのは、いままでにない最大の敵、国家と原発だった。さらに彼の前に、中国拳法を自在に操る無敵のヤクザが立ちはだかる…。

 

 

宿闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)(今野 敏)


宿闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)

内容の紹介

芸能プロダクションの三十周年パーティで専務の浅井が襲われた。意識を回復した当人は何も覚えていなかったが、その晩死亡した。会場で浅井は浮浪者風の男を追って出て行った。共同経営者である高田、鹿島、浅井を探して対馬から来たという。ついで鹿島も同様の死を遂げた。事件の鍵は対馬に?渋谷署の辰巳刑事は整体師・竜門と対馬へ向かう。好評、辰巳&竜門シリーズ。

 

 

龍の哭く街 (集英社文庫)(今野 敏)


龍の哭く街 (集英社文庫)

内容の紹介

暴力と金が全てを支配する街、歌舞伎町。氷室の勤めるバー『ハイランド』でも中国人マフィアの抗争話が絶えない。そんなある日、彼の元を一人の男が訪ねてくる。「入国管理局の第二庁舎に勤務されていましたね?」―にわかに慌しくなる周囲。元同僚の死、恋人の襲撃未遂、自宅の火事。氷室の身に一体何が迫っているのか。捨てたはずの過去が明らかになるとき、組織との孤独な戦いが始まる。

 

 

同期 (講談社文庫)(今野 敏)


同期 (講談社文庫)

内容の紹介

警視庁捜査一課の宇田川は現場で発砲されるが、突然現れた公安所属の同期の蘇我に救われる。数日後、蘇我は懲戒免職となり消息不明に。宇田川は真相を探るが、調べるにつれ謎は深まる。“同期”は一体何者なのか?組織の壁に抗い、友を救おうとする刑事の闘いの行方は!?今野敏警察小説の最高峰がここにある。

 

 

ヘッドライン (今野 敏)

ヘッドライン(今野敏)

裏表紙のあらすじより

報道番組「ニュースイレブン」の記者、布施。素行の悪さに目をつけられながらも、独自の取材で多くのスクープをものにしてきた彼が興味を示した女子学生猟奇殺人事件は、警視庁捜査1課第二係、黒田の担当だった。警察も知らない事実を布施が握っているらしいと感づいた黒田は、彼に張り付くことを決める。記者と刑事、異色のタッグを組んだ二人は、やがて事件に潜む大きな闇の核心に迫って・・・

感想

今野さんの作品はいつ読んでも面白い。夢中になって読み終えました。
ストーリーの展開がわかりやすく、会話の部分では、目の前にその場面が浮かんできます。
刑事と記者がタッグを組んで事件を解決する。なかなかありえないことが実際に起こった様な錯覚までしてしまいました。(2014.07.23記)

 

 

安積班読本 (今野 敏)

裏表紙のあらすじより

一九八八年から現在まで書き続けられている人気警察小説・安積班シリーズ。著者・今野敏氏のインタビューから迫る安曇班のルーツや、登場人物紹介、全作品解説、安曇班マップなど、シリーズの魅力を余すところなく網羅。さらに文庫初の特別短編『境界線』を収録。安曇班の全てが分かる一冊を貴方の書架へ。(2014.07.23記)

 

 

花水木 東京湾臨海署安積班 (今野 敏)

花水木 今野敏

裏表紙のあらすじより

五月も終わりかけた東京湾臨海署に喧嘩の被害届が出された。ささいな喧嘩でなぜ、被害届が? 疑問を抱く安積班の須田は、事件に不審な臭いを感じ取る。だが、その頃、臨海署管内に殺人事件が発生。殺された被害者からは複数に暴行を受けたらしい痕跡が・・・・。殺人事件の操作に乗り出す安積たちだったが、須田は障害事件を追い続けることに・・・。それぞれの事件の意外な真相とは!?(『花水木』より)五篇を収録した新ベイエリア分署・安積班シリーズ 待望の文庫化(2014.07.23記)

 

 

フェイク 疑惑 (今野 敏)

裏表紙のあらすじより

大物ポップス歌手のアルバム制作現場。深夜に及んだレコーディングが終わったとき、一人の男が殺されていた。居合わせたのは五人。その一人、ミキサーの田所は事件の鍵を握る者として苦境に立つ。犯人を執拗に追う警察と闇の力。音楽業界を舞台にしたドラマティックストーリー。<『レコーティング殺人事件』改題)(2014.07.23記)

 

 

特殊傍聴班 連続誘拐 (今野 敏)

裏表紙のあらすじより

宗教団体教祖の奇妙な誘拐事件が相次いで発生した。教祖たちは無事解放され、一様に何も覚えていない。だが、雷光教団・東田夢妙斎の事件は違った。真相を追う「首相の代理人」真田は、陰にある巨大な陰謀と遥か古代から受け継がれた血の伝承を探しあてる。『新人類戦線”失われた十支族”禁断の系譜』を改題。(2014.07.23記)

 

 

マティーニに懺悔を (今野 敏)

裏表紙のあらすじより

教会のペンソン神父が若い女性を伴って、街のバーへ私を訪ねてきた。連れの女性・長原美沙子の婚約で、神父は上機嫌に祝杯をあげた。だが、一週間後、自殺未遂の新聞記事に彼女の名前が・・・。暴力団に乱暴され、婚約を破棄されたのだという。それを知った神父は一人で乗り込み、逆に返り討ちに遭ってしまった。どうやら茶道の師匠である私の出番のようだ・・・。表題作を含む傑作ハードボイルド。(2014.07.23記)

 

 

闘魂パンテオン (今野 敏)

闘魂パンテオン

裏表紙のあらすじより

サバイバル・インストラクターの富臣は、元陸上自衛隊のエリート。新興プロレス団体・NMFの山ごもり合宿を引率中、若手レスラーと喧嘩になった。富臣は「野見流合気拳術」で相手を一蹴する。富臣に拳闘家としての魅力を感じたNMFのスーパースター・神代は勝負を挑む。忘れかけていた闘いへの情熱が再び湧き上がった富臣は、野見流奥義「いかづち」完成のため特訓を開始する。長編アクション小説。(2014.07.23記)

 

 

奏者水滸伝 追跡者の標的 (今野 敏)

追跡者の標的(今野敏)

裏表紙のあらすじより

ライブハウス、”テイクジャム”に帰ってきた古丹・比嘉・遠田・猿沢の4人。
米国で成功した彼らを熱く追う人々の中にロスから来た中国武術の達人、珍翔がいた。空手家でもある比嘉は彼を好意的に迎えるが、他のメンバーは微妙な警戒心を抱く。かつてない驚異と国際的陰謀が4人に迫る!!(『裏切りの追跡者)(2014.07.23記)

 

 

奏者水滸伝 四人、海を渡る (今野 敏)

4人、海を渡る(今野 敏)

裏表紙のあらすじより

海外レーベルからビッグステージへ招待された奏者たちは北米へ旅立つ。
だが出演予定のジャズフェスティバル開幕直前、殺人事件に遭遇、猿沢と比嘉が拘束されてしまう。事件の陰には、ベトナム戦争と合衆国政府に関わる秘密が隠されていた。大波乱の4人の”北米デビュー”編。『復讐のフェスティバル』改題(2014.07.23記)

白の暗殺教団(今野 敏)

裏表紙のあらすじより

米国西海岸のある宗教団体には、国際暗殺組織という別の一面があった。

来日する重要人物を狙って、凄腕の中国系三姉妹が入国する。彼女たちが狙う人物が最大の危険に晒される時、それは奏者の一人、遠田早春もかかわる茶会だった。姉妹は超常の戦闘力で、要人、そして奏者たちに迫る。『超人暗殺教団』改題(2014.07.23記)

 

 

奏者水滸伝 古丹、山へ行く (今野 敏)

古丹、山へ行く(今野 敏)

裏表紙のあらすじより

連続惨殺事件が発生した。現場は茨城、千葉、埼玉、東京都移動し、被害者は全て医療関係者だった。北の自然と生きる奏者の一人、古丹は、獣に襲われたような遺体だが野生動物の爪痕ではないと見抜く。警察の捜査人と外国諜報機関の追跡の中、四人の奏者たちは決戦の地へ向かう。「妖獣のレクイエム」改題。(2014.07.22記)

 

 

奏者水滸伝 小さな逃亡者 (今野 敏)

小さな逃亡者(今野敏)

裏表紙のあらすじより

ライブハウスの外で比嘉は、追われている金髪の少女を救う。その頃、日米で起きた連続殺人事件、FBIが送り込んだ捜査官と日本の警察は対立する。さらに事件には来日中の米国人元宇宙飛行士が深く関わっていた 彼の真の目的は? 仲間たちとともに比嘉は、テロリストと対峙する。<「超能力者狩り」改題>(2014.07.22記)

ビギナーズラック(今野敏)

感想

文庫オリジナル短編集。
男には戦わなくてはいけない時がある--
人気作家・今野敏の原点がこの一冊に!
今野敏といえば、人間味あふれる主人公が活躍する作品が多く、つい夢中になって読んでしまいます。
初期の作品集ということで、荒削りながらも、現在の今野敏がそのまま凝縮されていて、最初から完成されていた作家だったんだなと思わせる作品です。

 

 

心霊特捜(今野敏)

裏表紙のあらすじより

エレベーターで男が死んだ。
被害者には心臓疾患があり死因は急性心不全、事件性は薄いとみる所轄署に“彼ら”は解剖をするように進言する。
結果、殺人の疑いが・・・(「死霊のエレベーター」)。
“彼ら”とは、霊が絡む事件を捜査する当別捜査班、(R特捜班)。
死んで行った者の哀しみに目を向け、事件の真相に迫る心優しき刑事たち、
思わず落涙する「人魚姫」など、著者の技がいかんなく発揮された連作警察小説。

感想

ブックオフの105円コーナーに並んでました。即買い。一日で読んでしまいました。
霊が絡む事件を捜査する特別捜査班、(R特捜班)、という設定で、死んで行った者の哀しみに目を向け、事件の真相に迫る心やさしい刑事たちの姿を描きます。
霊が犯人というわけではなく、事件を解決する手助けをしてくれるという話の展開が、いかにも今野敏らしいと思わされる、肩の凝らないエンターテインメントでした。

スポンサーリンク

ブログパーツUL5


トップ 読書雑感 プロフィール